5W1H抽出API ~個人情報保護に


5W1H抽出APIとは

 5W1H抽出APIは、日本語テキストを受け取ると、その中に含まれている日時・地名・人名といった5W1H(個人情報)のメタデータを抽出して、数値化、正規化、匿名化して返します。 
    また、リアルタイムモードで提供するので、例えば2020年の9月28日に「再来週金曜日朝八時」という表現を解析する と”2020-10-16T08:00:00+9:00″と出力します。

5W1H API の特徴

マーケティングに有用なメタデータを検出

アンケート自由回答やSNSへの書き込みなどからマーケティングに有用なメタデータを検出します。

匿名化機能でセキュリティ対策に

匿名化機能や仮名化機能でセキュリティ対策にも貢献します。
個人情報を含む営業情報をこの機能で安全に全社共有できます。

課題に合わせて柔軟にご活用ください

APIでのご提供ですので、他のAPIと組み合わせてご利用いただけます。
課題に合わせて柔軟にご活用いただけます。

個人情報99の使用

この5W1H抽出APIでは、弊社「個人情報99」フィルタの結果も合わせて出力します。

個人情報99は、個人情報を伏せ字化します。日本語テキストを受け取ると、その中に含まれている人名・企業/団体名・住所・ tel・クレジットカード番号・URL・メルアド等の個人情報を伏せ字化します。住所や電話番号などについては、部分伏せ字化の指定が可能です。例えば、 住所の完全な特定を避けるため、「東京都文京区【…住所1(市区町村下の地名)…】?【…住所1(丁以下の番地)…】」のように出力できます。 

個人情報99の使用例

このことにより、設定・登録せずに個人情報漏洩対策が行えます。 
例えば、

来る10月23日、定時株主総会を文京区小石川2-1-2の弊社本店A会議室にて開催いたします。是非ご出席いただけますようお願い申しあげます。 メタデータ株式会社


というテキストを入力した場合、

what value=定時株主総会
who=メタデータ株式会社
when staratTime=2020-10-23
where=弊社本店A会議室/文京区小石川2-1-2


のように抽出されて表示されます。

 5W1H抽出APIは、以下に示したように様々な場面での活用が考えられます。


他のAPI

日本語のテキスト中に含まれている日時・地名・人名といったイベントのメタデータを抽出します。
テキストデータから個人名や住所などの個人情報を自動的に抽出して伏字にできるフィルタです。
ソーシャルに流れる投稿の中から、人々の「したいこと」を検索します。
入力された特定の単語に対して、そこから連想される・関連度の高い単語のリストを提示します。
テキストデータ内に含まれる、わいせつ・誹謗中傷・犯罪・暴力等10ジャンルのNG表現を自動判断します。
雑然とした背景画像の中から猫を検出します。
画像に類似する猫の種類上位5種の名前とその確率値を、呼び出したアプリケーションに返します。

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