ほっと猫・おぼろネコ・わがこネコ


メタデータ社では「ネコ・猫 シリーズ」として目的の異なる3つの対話型AIボットを提供しています。
個人のメンタルケアから、支援者・保護者向けの対話トレーニングまで、それぞれの立場に寄り添った「ネコたち」が支援を行います。

「ほっと猫」は、企業のスタッフが自身のメンタルケアを行うための対話ボットです。24時間365日、使い慣れた対話インタフェースで気軽に利用可能です。人に直接相談しづらい問題や気持ちも吐露しやすく、メンタルケアの知識により適切なやりとりを提供することで、社員・スタッフのメンタルヘルスケアをサポートします。

「おぼろネコ」は、認知機能の低下や記憶の揺らぎがある方との対話を想定したシミュレーション/対話支援ボットです。介護・医療・福祉の現場で想定される戸惑い、不安、疑念といった反応を再現しつつ、相手を否定せず関係を壊さない応答を学ぶことができます。
実際の対話練習や研修用途に加え、現場でのコミュニケーションを振り返る補助としても活用でき、支援者側の心理的負担を軽減しながら、より穏やかな関係づくりを支えます。

「わがこネコ」は、ペアレントトレーニングを目的とした対話シミュレーションボットです。発達特性や心身に課題を抱える子ども役をAIが担い、保護者とのやりとりを通じて、声かけや対応の選択肢を安全な環境で試すことができます。
対話内容をもとにしたフィードバックや改善のヒントを提供することで、保護者が自分を責めすぎず、少しずつ関わり方の引き出しを増やしていくことを支援します。


●ほっと猫について

主要な特徴

  • 24時間365日応答:いつでも利用できるため、急なメンタル不調にも対応可能。
  • 人に相談しづらい気持ちも吐露しやすい:ボットならではの安心感で、気軽に相談できる。
  • 認知行動療法と自己肯定感向上:科学的なアプローチで、効果的なメンタルケアを実現。
  • 普段利用しているツールでの提供:LINE、Slack、Teamsに対応し、利便性を追求。
  • きめ細かい対話調整:どんな社員か(例:新人 or シニア、成績、性格)に応じて対応内容や表現、視点を切り替えて回答。 

対話例

開発背景と提供の目的
メンタルヘルスケアの重要性がますます高まる中、企業として従業員が安心して働ける環境を提供することが求められています。「ほっと猫」は、このニーズに応えるために開発されました。メンタルヘルス不調が企業に与える影響は大きく、従業員の離職を防ぎ、生産性高く快適な場を保つために、効果的なメンタルケアが必要です。

安全性・信頼性
「ほっと猫」は、以下の対策により安全性・信頼性を確保します。

  • エスカレーションシステム:産業医等へのエスカレーションを設定可能です。
  • データセキュリティとプライバシー保護:ユーザーのデータを暗号化し、厳格なアクセス制御を実施します。個人の対話内容は原則、管理者も読めない状態とします。
  • サービスの安定稼働と品質保証:システムの冗長化と継続的なモニタリングにより、安定したサービス提供を実現します。

価格

1ユーザー 300円/月 (カスタマイズによりオプション加算する場合があります)
ご利用のお申込み・ご相談はこちらから:お問い合わせページ
※ 2024年7月現在、無償β利用のお申込みを受け付けています。(詳細:弊社プレスリリース

各ボットは、企業・医療・教育・福祉分野での利用を想定して開発しています。
導入のご相談や実証実験については、お問い合わせフォームよりご連絡ください。


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