自動分類機能とは? オリンピックロゴ問題

“自動分類”機能とは?

 自由テキストに含まれる各単語の意味カテゴリを抽出し、自動的に自由テキストのグループを作成する機能です。分類対象桁数は3段階、分類グループ数は20グループまで19段階に設定可能。膨大な量の自由テキスト群を意味解釈し、高速で意味のある分類グループを作成します。

 

例えば…?

オリンピックのロゴについてのコメントには以下のようなものがありました。

コメント1 – T1 –

「▼オリンピックグッズ販売ってことなのか?中味モノホンか?リオ五輪のロゴ入りコカイン、当局が押収 現地報道:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/photo/AS20160729001168.html…」

 

コメント2 – T1 –

リオの麻薬売人、五輪ロゴ入りパッケージで便乗商法(AFP=時事) – リオオリンピック特集 – Yahoo! JAPAN http://rio.headlines.yahoo.co.jp/rio/hl?a=20160728-00000017-jij_afp-spo… #Yahooニュースhttp://blog-imgs-89.fc2.com/y/o/r/yorozubako/s08drag.jpg…

コメント3 – T2 –

「ごついVariaカバーとVongolaGearのツナから一新。爽やかなオリンピックカバーとシンプルなオリンピックロゴ」

 

コメント4 – T2 –

この度、内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局から「beyond2020プログラム」ロゴマークの作成依頼がありました。学生の皆様、奮ってご応募下さい! pic.twitter.com/mfFPw0uYLR

 

コメント1は、ロゴ入りコカインについて、コメント2はロゴ入りの麻薬パッケージ、コメント3は刷新されたデザインについて、コメント4はロゴマーク作成について、という内容になっています。自動分類にかけた結果、コメント1と2が同グループ、コメント3と4は同グループとして分類されました。

 その基準としては、感覚的にも、ロゴのデザインについて言及するもの、およびロゴにまつわる薬物について言及するもの、と捉えられるでしょう。
実際に分類の基準となった意味カテゴリを見てみると、T1グループは「犯罪・罪<行為<精神および行為」という意味カテゴリが表れており、薬物犯罪にかかわる事柄についてコメントされるグループとして位置づけられます。

 

また、T2グループについては「良不良・適不適<様相<抽象的関係」「事柄<事柄<抽象的関係」としてデザインの可否を示唆する意味カテゴリが見られます。

 

 この機能を活用したAIポジショニングマップについてより詳しく知りたい場合はお気軽にお問い合わせください。